昨日、公開されたダイヤモンド・リテイルメディアの企画記事は『「日本酒飲まない人」をターゲットに酒蔵再生!新潟・和僑商店が次々と老舗を再生させる極意とは』です。インタビューイーは、先日もTV東京の「カンブリア宮殿」にご出演された株式会社和僑ホールディングスの葉葺正幸代表取締役社長です。
法政大学在学時代から「社長になる」ことだけを念頭に新潟のとあるグループ会社に就職しました。それから5年後、「代表がおむすび屋をやらせたいと言っている」の一言に一つ返事で「やります」と答え、ノウハウも飲食店の経験もない27歳の若者が東京でひとり、おむすび屋の新規ビジネス立ち上げのために立ち上がります。
東京中のおむすび屋の門を叩き「おむすび屋の商売を教えてください」と頭を下げて回ったといいます。丁寧に教えてくれる人に出会うこともあれば怒鳴られることも。アルバイト先のお店でこっそり裏のゴミ箱をあさって、仕入先を調べたこともあったといいます。そんなたたき上げの社長が銀座で老舗のおむすび屋を再生させ、その後、新潟に戻り、日本の伝統産業をブランディングで復活させた、地方再生の物語です。
詳しくは、ぜひ、「ダイヤモンド・チェーンストア」にてご一読ください。